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Silky
第1話は、しょっぱなからハードな理由が発覚しました。第2話では誰が名指しされるのでしょうか。

女子高生の自殺の理由ですから、全てが大きな事件という訳ではありません。ですが、小さなイジメや孤立感が重なると、とても耐えきれなくなるものです。

このドラマは、明るい学園生活の中で少しずつ積み上げられる小さな苦しみが上手く描かれています。

この先は、第2話のネタバレを含みます。内容を知りたくない方は視聴後にお読みください。

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第2話のあらすじ

”親友”

下着の写った写真と共に、妙な噂をばらまかれるという辛い出来事があった後、ハンナは学校で孤立してしまっていた。

そんな折、校内カウンセラーのアンティリー先生が、同時期に転校してきた女の子ジェシカをハンナに引き合わせる。友達がいなかった2人は、すぐに仲良くなり、友情を深めていった。この友情の輪には、ほどなく転校生アレックスも加わった。

3人の関係はしばらくは穏やかに続いた。しかし、この友情のトライアングルは、ほどなくして崩れ始める…。

転校当初は孤立していたアレックスやジェシカだが、この2人には徐々に友達ができはじめた。そのため、3人は段々と疎遠になる。

やがてハンナは、アレックスとジェシカがハンナに隠れてコッソリ付き合い始めたことを知る。

2人目の加害者はジェシカ

2人が関係を打ち明けてくれないことに、苛立ちを覚えるハンナだが、ある日ジェシカに呼び出された。

ジェシカは、ハンナがアレックスを盗ったと責め始める。身に覚えのないハンナは混乱する。

ジェシカの怒りの原因は、アレックスの『リスト』だ。そのリストはアレックスが勝手に作ったもので、ハンナは一切関与していない。

ハンナは自分の潔白をうったえるが、ジェシカは聞く耳をもたないばかりか、ハンナの頬をひっぱたく。そして、「噂どおりの尻軽女」とハンナを罵った。

リスト

テープを聴いたクレイは、ジェシカにさらに詳しく事情を聞こうとするが、ジェシカは話をしたがらない。ジェシカだけでなく、ジャスティンたちの様子もおかしい。

同じ頃、ハンナの母オリビアが、ハンナの部屋でリストを見つける。そこには「ハンナのケツは最高ジェシカのケツは最低」と書いてあった。

このリストを見て、オリビアは、ハンナが学校でイジメを受けていたのではないかと考え始める。

第2話の感想

怒りの矛先

多感な時期に、親友の体型と比較されて自分の体型をけなされたら、腹が立つのは分かります。でも、怒るべき相手はアレックスですよね。

何の罪もないハンナなのに、公衆の面前でひっぱたかれたりして、本当にかわいそうでした。

テープを聴いた友人は誰か

どうやら、ジャスティンやジェシカは、クレイよりも先にテープを聞いてますね。しかも、おそらく最後まで聞いていて、すべてを知っています。

クレイも早く全部聞けばいいのに…と思っていたら、トニーがクレイをたきつけてくれました。何もたもたしとんねん、ワレ、はよ聞けよ、と。よくぞ言った。

何もかも知っていて、クールに様子を見守るおいしいキャラですが、あの情報の小出し感。クレイがいらつく気持ちも分かります。

テープの内容は本当か

ジェシカは、「ハンナの言っていることは全部が真実じゃない」と言っていました。嘘をついている様子もありませんし。

「嘘」というのは、今回の話のことでしょうか。つまり、自分はハンナをひっぱたいたりしていないと言いたいのでしょうか。

そうなると、テープの内容も、どこまでが本当か分からなくなってしまいます。

”親友”とイジメの関係

私も小学校時代にイジメにあった経験があります。ターゲットを次々に変えて無視をするイジメが流行って(?)いて、転校生だった私もすぐにやられました。

イジメられた子同士で固まって仲良くしていたら、いじめっ子グループは今度はその仲間を一人ずつ引き抜いて、最後は私一人になってしまった時があって、その時が一番辛かったな。

それこそ、イジメられた子同士で固まっている時は、結束を固めるために、お互いを「親友だよね」と認め合ったものです。その「親友」が数日かそこらで自分を無視し始めるのですから。

私一人が孤立した時期が、ちょうど修学旅行に重なったこともあって、よく覚えています。自由行動の時間が地獄でした。一人でどこかに座ってた気がする。修学旅行の写真もありません。

私の場合、イジメにあっていることを親や先生には言えませんでした。でも、どうして言えないんだったっけな。確か、いじめられているなんて恥ずかしくて言えない、という感覚が強かった気がします。

それに、先生に言ったところで、「チクった」とイジメがエスカレートするのは目に見えていましたし。

その頃には、中学はみんなと離れて私立に行くことが決まっていたので、耐えられました。というか、大人になった今、「私立の中学に行く」ということがイジメられた原因の一つだったのかなとも思います。

こんなこと、もう何十年も思い出すことは無かったのに。脳って覚えているものです。

Silky
第1話の方がよほどイジメの質としてはハードなのに、自分の過去を色々と思い出して心苦しくなる第2話でした。

紹介している作品は、2017年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Netflix の公式ホームページにてご確認ください。

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