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ウエストワールド シーズン2 第3話 あらすじ

Silky
3話では、ウエストワールド以外のパークについても描かれ始めます。また、地下倉庫を出た後のピーター・アバナシーの軌跡も判明します。

パーク6THE RAJでの異変

 

デロスが運営する最新のパーク「THERAJ」は、イギリス植民地時代のインドを模したパーク。ゲストはここで、獰猛なベンガル虎のハンティングなどを安全に楽しむことができる。

 

ウエストワールドのホストが反乱を起こしているころ、隣接するこの「THE RAJ」でも異変が発生。ゲストを歓迎するはずのホストがゲストを殺害していたのだ。

パークの常連である女性客は、異常に気付いてあわてて逃げだそうとするも、制御不能となったベンガル虎ホストに狙われる。ベンガル虎は、パークの境界線を越えて女性客を追う。

湖に行く手を阻まれた女性客は、振り向いてベンガル虎を撃つ。ベンガル虎は撃たれながらも、女性客を湖に引きずり込む。

バーナードの記憶

時間軸は現在。ストランドと行動を共にするバーナードは、処刑場と化したメサ内に入り、ヘイルと再会する。ヘイルは未だに、ピーター・アバナシーを探していた。

バーナードは、ヘイルと共に地下の基地を出た後のことをうっすらと思い出す。

 

ホスト同士が交信するシステムを利用してアバナシーの居場所を突き止めたバーナードは、ヘイルと共に地下の基地を出てアバナシーを探していた。

やっと見つけたアバナシーは、ゲストと共に悪党リーバスに捕まっている。リーバスは、賞金と引き換えにゲストたちをユニオン軍に引き渡す考えだ。

ヘイルとバーナードは、協力してリーバスを捕らえ、タブレット経由でリーバスの性格を改変する。改変により善良で腕利きの早撃ちに生まれ変わったリーバスは、仲間の悪党を殺し、アバナシーやゲストを解放する。

その時、ユニオン軍が到着し、ゲスト達を追い始める。バーナードは、アバナシーと共に捕まるが、ヘイルはギリギリのところで逃げることに成功する。

ドロレスとアバナシーの再会

 ドロレス一行は、クラドック大佐を連れてユニオン軍決死隊の要塞に到着。自らをワイアットと名乗り、現代の武器(散弾銃)を見せ、要塞を守る司令官コロネルを従わせる。

 

夜になり、アバナシーとバーナードを捕らえたユニオン軍が要塞に戻ってくる。2人に気付いたドロレスは、アバナシーを保護する。

 

アバナシーは、不具合を頻発。アバナシーの人格が現れてドロレスを認識したかと思えば、次の瞬間にはリーの脚本を演じ始めたりするのだ。

 ドロレスは、アバナシーに命じて不具合の原因を調べさせる。すると、何か大量の記録を詰め込まれたうえに、別の人格(リーの「脱出」シナリオ)が仕込まれたためだと判明する。

 FORT FORLORN HOPE(決死隊)の血戦

 バーナードと離ればなれになった後、ヘイルはメサにたどり着くや否や、ホスト掃討作戦の準備をしているQAチームを駆り出して、ユニオン軍の要塞に向かう。アバナシーを捕獲するためだ。

 要塞では、ドロレスの指揮のもと、ユニオン軍が人間の襲撃に備えている。その頃、バーナードはアバナシーの内部に隠された記録へのアクセスに成功する。

 要塞にヘイル率いるQAチームが到着。アバナシー確保を命じられたQAが要塞に潜り込み、アバナシーを連れ去る。

 アバナシーが連れ去られたことに気付いたドロレスは、アバナシーを乗せた車を追うが、そのまま見失ってしまう。

 一方、ドロレス達に協力していたユニオン軍は、ドロレスに利用され全滅。要塞に接近したQAチームも、地中に埋めたダイナマイトで一掃されてしまう。

 ドロレスは、テディに対してクラドック大佐を含む残りのユニオン軍を処刑するよう命じるが、テディはその命令に背き彼らを逃がす。

 バーナードは震えながら脱走しようとするが、クレメンタインに見つかり何故か殴り倒される。

 THE RAJの女性客

 湖に引きずり込んだベンガル虎は、女性客に撃たれた傷が原因で死亡。女性客は自力で泳ぎ、対岸にたどり着く。

 しかし、その女性客の前に亡霊の国の戦士達が立ちはだかる。女性客が流れ着いた先はウエストワールドだったのだ。

 メイヴの娘捜し

 メイヴが脚本家リーとヘクターを連れて、娘捜しを続けている道中、亡霊の国の戦士達に遭遇する。メイヴは、ホストを操るコマンド機能を使って戦闘を回避しようとするが、戦士達には、なぜかそのコマンドが通じない。

 メイヴとヘクターは、リーの先導で地下に続くエレベーターにたどり着き、すんでの所で難を逃れる。

 そのまま地下を歩く3人の前に炎が上がる。炎の主は蛇女アーミスティス。QAを火炎放射器で焼き殺していたのだ。

 アーミスティスは、(第1話のラストで)腕を挟まれてメサに取り残された後、腕を自分で切り取って脱出。その後、修復士のフェリックス達を脅して腕を治させたのだった。

 メイヴは、アーミスティスに捕らわれていたフェリックスとシルベスターの縄を解き、2人を連れて娘の捜索を続けるべく地上に向かう。

 北に向かったメイヴ達は、雪が舞う区域に入り込む。そこで脚本家リーは、侍の生首が雪に埋もれているのを発見する。

 

侍ホストは、ウエストワールドにはいるはずのないホストだ。異常を感じたリーが、メイヴに忠告しようとしたその時、木陰から刀を持った侍が1人襲いかかってくる。

 ウエストワールド シーズン2 3話の感想

 パーク6が姿を現しましたね。第3話のオンエアに合わせて、デロスのサイトも更新されています。

 まず、[各パークの総合サイト]にはパーク6THE RAJ」の説明文と画像が追記され、

 

そのリンク先には、THE RAJのサイト]が追加されました(現時点ではトップページ以外には中身のないサイトとなっています)。

 

ちなみに、総合サイトの紹介ホストAEDENにTHE RAJについて質問をすると、このような回答が返ってきます。

「デロスの最新アトラクション「The Raj」は、イギリス植民地時代のインドを背景に様々な望みを叶えられる場所です。」

パークごとに全く雰囲気が違いますね。初め、別のドラマを間違って再生したのかと思ったくらいです。

ウエストワールドだと確信した後でも、あの女性客を見て「あ、これはきっと若かりし日のテレサ・カレンだ!」と思った私は、ええ、きっと制作側の思うつぼです。絶対、わざとそっくりなキャスティングしてますよー!

The woman at the beginning of S2E3...

 しかも、もはや誰がゲストで誰がホストでもおかしくない中での、あの女性客と男性客のやり取り。男性客が実はホストなんだろうと思った人も多いでしょうし、私の場合は「こう見えて女性がホストなんだろうな」とか思いながら見ていました。

そして、私の「読めてる」予想は、ずべて外れるというね…いいのです、だから面白いのです、ウエストワールドは。

 

話は戻りますが、ウォーキング・デッドのサイモンが演じる悪党リーバスには笑わせられましたね。

 いやね、実は第1話を見たとき、リーバスには違和感を覚えたのです。QAチームから女性ホストをかばってましたから。

 「女を撃つくらいなら、先に俺を撃て」と男前なセリフを発した直後に、綺麗に射殺されていたのです。笑

 その様子が面白くて、それ以上深く考えなかったのですが、よく考えたら、リーバスはそんな騎士キャラではないのですよね。

 あれは、バーナードに改変されたからだったということです。相変わらずディテールがすごい。

 善良になったリーバスですが、ゲストはそんなこと知らないわけで。「俺が守るぜ、お嬢さん」みたいなことを言って解放したゲストに近づいた途端、「こっちに来ないでー!」と逃げられていました。笑

 

ロバが似合いすぎる脚本家リーと言い、リーバスと言い、シーズン2に入ってから存在感を増すサブキャラが多いです。愛着が持てるキャラとなっていますので、ますますドラマが楽しくなりますね。

 

ちなみに、[ウエストワールドのサイト]も日々更新されており、ドロレスとメイヴの軌跡が分かるようになっています。

 

黄色い点線がメイヴ、水色の点線がドロレスの軌跡です。

2本の線が交わっているところが、第2話で2人が鉢合わせた場所ですね。

そして、真ん中の「FORT FORLORN」というポイント(水色の●)が、ユニオン軍の要塞です。

Silky
あれ?ドロレスの軌跡が「TECH OUTPOST(バーナードとヘイルが第2話で逃げ込んだ地下施設)」に立ち寄ったようになっている…上を通過したのでしょうか。

サブキャラと言えば、シーズン1で活躍したクレメンタインやアーミスティス(蛇女)が戻ってきました!

クレメンタインは、繊細な娼婦から一転、偉く渋いキャラに生まれ変わっています。シーズン2では、男性をズルズル引きずる担当のようです。

一方のアーミスティスは、相変わらずドSなままです。地上に戻る時に修復士のシルベスターに何か長細い包みを持たしていましたが、あれはきっと、アーミスティスの腕なのではないかと思っています。

当初から活躍しているヘクターも、シーズン1のキャラが生かされています。第3話では、ヘクターが亡霊の国の戦士達と先住民の言葉で会話をしていましたが、「ヘクターは先住民との混血」という設定であったため、唐突な感じはしません。

 

ウエストワールドは、シーズン1でも強い女性が描かれているドラマでしたが、シーズン2はさらにパワーアップしています。そういうドラマはまだ少ないので、女性として嬉しく感じます。

 

次に、(シーズン2のポイントなのかもしれない)第3話で気になった点を指摘しておきます。

まず、またもバーナードが震えだした件です。アバナシーの記録にアクセスできた時点で、おそらく記録を吸い出していたのだと思いますが、それに関係があるのでしょうか。

 確か、アバナシーの脳内にインプットされた記録の量は膨大で、普通の媒体には入りきらないけれど、ホストの脳には入るというもの。まさかバーナード、記録を自分の脳に直接移転したのでしょうか…。

もう一つ、テディのドロレスに対する「絶対服従」が崩れてきました。あれは、テディにインプットされた善良な性格のためなのか、それとも自我の芽生えなのか…。

ドロレスが自分をワイアットと名乗ったことも気になります。こないだは、自分は自分とか言ってたのに。大勢のホストを平気で犠牲にするあたり、「自由」の意味をはき違えている気がしますね。メイヴの指摘通りです。

そのメイヴとヘクターの恋模様にも、若干陰りが見えました。ヘクターは完全な自我に基づいてメイヴに恋をしている訳ではないことが分かりましたから。

 

最後に、走ってきた侍は、真田広之演じる「MUSASHI」でしょうね。きっとそうですよね。声がそうでした。実に待ってました!

 

ただ、4話の予告編を見る限り、MUSASHIの登場は第5話まで待たされそうです。もう第5話の話をする時期だなんて…。

 濃く短い全10話。長らく待たされたシーズン2も、あっという間に終わるのでしょうね。

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ウエストワールドの裏知識

※ vol.4はvol.2を分割した記事となる予定です。

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ウエストワールド 配信状況

ウエストワールドは本国アメリカでシーズン1まで放送されています。シーズン2は現在アメリカで放送中です。ウエストワールドの日本国内の配信状況は、こちらのウエストワールド配信スケジュールでご確認ください。

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