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ウエストワールド シーズン2 第2話 あらすじ

Silky
第1話でドロレスは「奴らを倒せる。私は覚えているから。」と言っていました。第2話では、ドロレスが一体何を覚えているのかが見えてきます。
また、反乱直後のウエストワールドでは、フォードの遺作を演じ続けるホストと、ドロレスのように「目覚めた」ホストが混在しています。相変わらず呑気なホストと、目覚めたホストの掛け合いも見所の1つです。

パーク開園前

パーク開園前。アーノルドとフォードは、投資家から資金を募るため、都市部のバーで、完成品ホストを披露(女性ホストを男性投資家にあてがう)することにした。

代表に選ばれたドロレスは、高層ビルが建ち並ぶ「現実の世界」を初めて目にする。眩いビルの明かりを見て、ドロレスは、「こんなに煌びやかなものを見るのは初めて」と感動する。

しかし、お気に入りホストに汚れ役をさせたくないアーノルドの判断で、ドロレスの役目は他のホストが引き受けることになる。

 

ウエストワールドの投資話をもちかけられている巨大企業デロスのどら息子ローガン・デロスは、父の代わりに当初調査を行うため、披露会場に来ていた。

そこに、ドロレスの代わりとなったアンジェラと、プレゼンテーターの男性がやって来る。ローガンは、アンジェラに誘われて、階下のパーティー会場に入る。そこでは数多くの招待客がパーティーを楽しんでいた。

自分は「数多くの投資家のうちの1人」に過ぎないのかと落胆したローガンは、その場を離れようとする。すると、アンジェラは、ここにいる投資家はローガン1人であることを告げる。

 

アンジェラの言葉を聞き、ローガンは、招待客らしき人の中にホストが何体か紛れ込んでいるのだと解釈。嬉しそうにホスト当てゲームを始める。

しかし検討もつかず、アンジェラを見つめる。そして、人間だと思って話していたアンジェラがホストであることに感づき驚愕。舐めるようにアンジェラを見つめ、投資を盾に奉仕を命じる。

すると、アンジェラが微笑みながら手を上げる。途端に、その場にいた招待客やウエイター達の動きが止まる。その場にいた人らしきものはすべてホストで、人間はローガンだけだったのだ。

ウイリアムのパーク訪問後

数年後。営業を開始しているウエストワールド。スィートウォーターの町に、ローガンの父ジェームス・デロスと娘婿となったウイリアムがヘリコプターから降り立つ。

パークの完成度の高さに感嘆しつつも、経営状態の良くないウエストワールドへの追加投資を渋るジェームス・デロス。ウイリアムは、人が欲望をさらけ出せるこの場所は、隠れてマーケティングを行うために最適の場所だと強調する。

 

さらに数年後、ジェームス・デロスのリタイヤを祝うパーティー会場。ウイリアムがジェームス・デロスの信頼を勝ち取り、頼りにされている事が分かる。

 

ピアノ伴奏者として会場に派遣されたドロレスは、ウイリアムとその妻、そして娘のエミリーを目にする。不思議な感覚を覚えたドロレスだったが、すぐに正常に戻る。

 

夜、庭に散歩に出たドロレスは、対岸の夜景を見て「こんなに煌びやかなものを見るのは初めて」と感動している。

すると、ドラッグで廃人のようになっているローガンが、1人寂しく酒を飲んでいる。ローガンは、「あれは地獄の始まりを祝うパーティーだ」と謎の言葉を残す。

 

別の日、ウイリアムが旧診断室でドロレスを見つめている。ドロレスを愛した自分を恥じるかのように、ドロレスを物として扱うウイリアム。

そうかと思えば、他の誰も知らない秘密を見せてやるといって、ドロレスをウエストワールドのどこかに連れて行く。

「煌びやかなものを見たことがあるか?」ドロレスにそう尋ねたウイリアムの目線の先では、大きな掘削機が巨大な穴を彫っていた。

反乱後の空白時間:ドロレス

メサハブの在庫管理部では、ホストの反乱を知らない修復士たちが、いつも通りホストの修復を行っていた。その在庫管理部に、現実を見せるためにドロレスがテディを連れてくる。

ドロレスは修復士フィル(新キャラ)に命じて、テディに自分の「死体」写真を見せる。テディは、人間の楽しみのために自分たちがひどい仕打ちを受けてきたことを知り、怒り狂う。

 

ドロレス達は修復士の1人を拷問にかけて、人間の動きを探る。マニュアル上では800人近いQAが一箇所に集結することを知ったドロレスは、ユニオン軍のホストを利用することを思いつく。

ドロレスは、昔の記憶が蘇ったのか、ウエストワールドに隠されている大きな秘密を知っているようだ。

 

その後、ユニオン軍を集めに行く道中、ドロレスは娘を探しに行くメイヴ(とヘクターと、無理矢理付き合わされているリー)に遭遇する。

互いに目覚めたホストであることを感じ取った2人。ドロレスは、得た自由を守るために、人間と戦わなければならないとメイヴの説得を試みる。

しかしメイヴは、他のホストを自分に従わせるというドロレスのやり方は、自分のやり方とは違うと反論する。そして、自由を旗印にするなら、メイヴ達にも自由を与えろ(好きに行かせろ)と求める。

 

メイヴ達が去った後、ドロレス一行はユニオン軍のたまり場に向かう。そこでは、ユニオン軍のクラドック大佐(新キャラ)が、仲間達と食事を楽しんでいた。

 

ドロレスは、クラドック大佐に「天国」にいる仲間の元に連れて行けと要求する。そして、クラドック大佐の上司カーネルが目指す「Glory」に行きたいなら、ドロレスの指揮下に入れと命令する。

荒くれ者のユニオン軍は、もちろんそんな要求に従うはずはない。そこでドロレスは、啓蒙のためにその場にいるユニオン軍全員を射殺後、脅して同行させた修復士に命じて、すぐさまクラドック大佐の意識を回復させ、現実を見せる。

 

反乱後の空白時間:黒服男

その頃、ローレンスは、目覚めることなく今日も馬泥棒を働き、悪名高き三兄弟にとっ捕まって逆さづりにされている。そこを通りかかった黒服男が、ローレンスを助け出す。

黒服男はローレンスを連れて近くの酒場に。壁の中に隠しておいた何かの包みを取り出し、ローレンスに今パークに何が起きているのかを説明する。

 

フォードの計画でローレンス達は自由の身となったが、このままではウエストワールドにいるホストと人間は、1人残らず焼き尽くされてしまう。

それに、ウエストワールドのゲストは、ここを現実世界では他人の批判を気にせず罪を犯せる気兼ねなく場所だと信じているが、実はデロスはこれをすべて見ていて、記録している。

デロスが記録を取ったのは、批判をするためではなかったが、黒服男自身は、自分が犯した罪の裁きを受けることになりそうだ。自分は今からそれに立ち向かい、その後、この地をすべて焼き尽くす。

 

…と言われたところで何のこっちゃ分からないローレンス。「天国」に行くならユニオン軍を蹴散らすか、パライアを抜けるしかないと忠告する。

黒服男は、ローレンスの言葉を聞いて、自分がフォードのゲームに入り込んでおり、ローレンスはその誘い役であることを感じ取る。

 

黒服男とローレンスがパライアに到着すると、町は、死体であふれていた。極悪な新エルラゾの仕業だ。

エルラゾと仲間達に囲まれた黒服男は、旅に誘ったが従わないエルラゾを羽交い締めにしてその頭に銃を突きつける。そして、仲間を従わせろと命令する。

するとエルラゾは「これは君のためのゲームだが、1人でプレイしろ、ウイリアム」と言う。その直後、エルラゾの仲間は自分の頭を打ち抜き自殺する。エルラゾも「谷の向こうで会おう」と言い残して自殺。

フォードには、楽にこのゲームに勝たせるつもりがないことを知った黒服男は、諦めて別の道を探す。

ウエストワールド シーズン2 第2話 感想

先に公開されていた第2話の画像や予告動画を見て、「シーズン2ではホストが反乱後に園外に出るシーンだ」と思った人は多いのでは無いでしょうか。

かく言う私もそうでした。そして「公式がネタバレしないでよね~」と心の中で毒づいたものです。

み・ご・とに、裏をかかれました。

考えてみればそうですよね。投資家に見せるためや、宣伝のためにホストが園外に出ても何もおかしくない。

またもキッチリ引っかかった私は、幸せです。全力でこのドラマを楽しめているのですから!

 

さて、「谷の向こう(Vally Beyond)」だとか「Pearly(天国)」だとか「Glory」だとか、色々なキーワードが出てきて混乱しましたが、最後のドロレスの言葉で、ウイリアムが若い頃にウエストワールドに仕込んだとんでもない武器らしいということが分かりました。

 

大きな武器、第1話に出てきたあるはずのない海…とすると、何か大きな爆発物なのかな、と思ったのですが、それにしては無数のホストが吹っ飛ばされることなく海に浮いていたし、そもそもウエストワールドがそんな陳腐なオチを持ってくるとは思えません。

デロスが顧客のデータを収集していた点も気になります。

いずれにせよ、ドロレスと黒服男が今その場所に向かっているようです。どちらが先についてもその武器を使うつもりのようですが。今のところ、亡きフォードに邪魔されまくっている黒服男の方が劣勢ですね。

 

というか、第2話にして早くも大局が見えてきたと思う私は、どうせまた騙されているのでしょうか…。

 

さて、第2話の見所はまず、ローガンが投資を決めたあのプレゼンテーションですよね。ローガン、さぞかしびっくりしたことでしょう!

視聴者の多くは、色々なホストが紛れ込んでいるのに気付き、多分全部ホスト…と思ったことでしょうが、オチが分かっていてもなお、爽快なプレゼンテーション・シーンでした。

 

次に、メイヴとドロレスが遭遇しましたが、何なら不穏な空気が流れました(その横で馬を引いてるリーの間抜けな姿は笑えましたが)。私はてっきりこの2人は同盟を組むだろうと思っていたのですが、そんな流れにはなりそうにありませんね。

メイヴを操っている存在も謎に包まれたままですし、何やらキーパーソンになりそうなアバナシーも出てこないし。そういえば修復士のフェリックスとルッツはどこに行ったのでしょう。

 

在庫管理部と言えば、在庫管理室に入ってきたドロレスの怖いこと。ドロレスはフェリックスが色々とホストに親しみを感じていることを知りませんので、遭遇したら有無を言わさず殺してしまいそう…。そこにメイヴが現れてケンカになるとか?

もう想像が膨らみすぎて収集がつきません。でも、皆さんきっと同じですよね。

 

黒服男はなぜかローレンスを旅のお供に選びましたが、大丈夫なんでしょうか。いくらローレンスが善良よりのホストだとは言え、黒服男に逆さづりにされて血を抜かれたことを思い出したら、命が危ないです。

 

少しずつ出てくる新キャラも、皆さま魅力的で良いですね。第2話では、ローガンパパや、人が良さそうな修復士フィルの他にも、クラドック大佐というキャラが出てきました。

何かをもっちゃもっちゃ食べて、魅力的な笑顔で聞き取りにくーい英語を話すあの姿。すごく印象的で、一気に引き込まれました。ウエストワールドの主役は強い女性達なので、ああいう個性的な男前は合います。

 

シーズン2では、完全に対人間になってしまい、シーズン1のあの空気感が失われるのかと思っていましたが、目覚めていないホストがあの空気感(芝居がかった西部劇の世界)を残してくれているようで嬉しいです。

そんなある意味間抜けなホストと、目覚めたホストとのギャップや掛け合いも面白いです。目覚めたホストは無敵なので、それに対峙する目覚めていないホストはより一層間抜けにみえます。

「やめとけ、勝てないから」と教えてあげたくなる。

 

アーミスティスやクレメンタインが昔のシーンにしか出てこないのが寂しいですが、辛抱強く待ちましょう。次回予告では、メイヴの顔に雪がかかっていたり、森の中から虎がうなっているシーンが映りました。

これまた度肝を抜かれる予感がします。楽しみ!

おまけ:ウィリアムの妻の正体

シーズン1では写真でしか登場しなかったウィリアムの妻が、第2話で出てきましたね。

シーズン1のあの写真は、Gettyという素材サイトからあの写真が使用されたのですが、あそこに写っていたのは「Claire Unabia」というアメリカズ・ネクスト・トップ・モデルに出演したモデル兼女優さんです。

The photo that drove Peter Abernathy crazy from r/westworld

そして、やっと登場した奥さんですが、あの写真の女性にそっくり…!と思ったら、どうやら、リアルにあの写真に写っている人をキャスティングしたようです。

Claire Unabiaさん(@claireunabia)がシェアした投稿 -

そっくりだし、どうなってるんだろう?と気になった方もいると思いますので、こちらにご本人のInstagramを載せておきます。

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おまけ:昼食会のシーンの撮影エピソード動画

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※ vol.4はvol.2を分割した記事となる予定です。

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ウエストワールド 配信状況

ウエストワールドは本国アメリカでシーズン1まで放送されています。シーズン2は現在アメリカで放送中です。ウエストワールドの日本国内の配信状況は、こちらのウエストワールド配信スケジュールでご確認ください。

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