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ウエストワールド シーズン2 第1話 あらすじ

旧診断室で、アーノルドとドロレスが話をしている。

アーノルドは、自分が海に飲み込まれそうになる夢を見たことをドロレスに告げる。夢の意味を掘り下げようとするドロレスだったが、アーノルドは夢に意味などないと答える。

日々成長を見せるドロレスを見て、アーノルドは、いつかドロレスが変わり果ててしまうのではないかと恐ろしく思う。

浜辺で目を覚ますバーナード。通りかかった安全保障チーム(QA)のメイリング(新キャラ)が、バーナードに銃を向ける。ホストと間違われ撃たれそうになった瞬間、スタッブスが現れてメイリングを制止する。

新ストーリー発表会でフォードがドロレスに射殺されてから今まで、2週間が経っていた。バーナードは、その間自分がどこで何をしていたのか、はっきりと思い出すことができない。

ウエストワールドが所在する「島」には、海を渡って次々とQAチームが到着。その指揮を執っているのは、カール・ストランド(新キャラ)だ。

QAチームは、全島でホストを捜索し、見つかり次第、異常があるか否かを問わずすべて射殺している。そして、同じように異常が生じた「他のパーク」でもこの対応が行われているようだ。

ストランドは、任意のホストを選んで、そのデータを抽出させる。データを抽出すべくコスタ(新キャラ)がホストの頭皮を剥ぐと、頭皮の内側には、キッシーと同じような迷路の入れ墨が入っていた。

誰もその迷路の意味が分からないが、とりあえずそのまま頭蓋骨を開けて、データが入った媒体を取り出す。

すると、そのホストは、11日前にドロレスに殺されたこと、ドロレスが「谷」の向こうへ行こうとしていたことが分かる。

 

バーナードの脳裏には、過去2週間の記憶が少しずつ蘇っていた。(以下、グレーの背景がある部分は回想描写)

ホストの反乱から逃れたバーナードは、ヘイルやその他のゲストと共に近くの馬小屋に身を潜めていた。
何が起こったのか説明を求めるヘイル。バーナードは、ホストが古いループを捨てて新たなストーリーを演じているようだと告げる。そして、人間をホストであると認識させるコード改変が行われたため、悪党ホストが人間を襲っているのだろうと話す。

それはすなわち、「人間だから安全」という前提がもはや通用しないことを示している。

その時、善良なホストが馬小屋に入ってくる。バーナード達に「あの谷を越えるために馬を探しに来たのかい?」と話しかけるホスト。

人間を襲う様子がないホストだったが、一緒にいたゲストは用心のためこのホストを殴り殺そうとする。バーナードは、ゲストを制止するも、押し返された勢いで頭を殴打する。

この時、バーナードの耳から、ホストが機能するために必要な脳脊髄液(的なもの)が漏れ始める。

その後、バーナードとヘイルの一行は、QAの救出を待たず、パーク内部の支部に向かう。その道中にもホストに襲われるヘイル達。

(脳脊髄液の不足で)手が震えるバーナードを見て、バーナードの精神が崩壊しそうになっていると誤解したヘイルは、秘密の基地にバーナードを連れていく。

バーナードは、ヘイルの案内で秘密の地下室に到着。そこは、(おそらくフォードも把握していない)秘密のホスト制作基地だった。
デロスは、ゲストや職員のDNAデータを無断で採取し、この基地で管理していたのだ。

そこでホストを作っているのは、ドローン・ホストと呼ばれる真っ白いホスト。
ヘイルは、基地内にあるコンピューターを使って、デロス本部と連絡を取り、異常事態に対する指示を求める。すると、「計画は中断中。先に荷物(データを格納したピーター・アバナシー)を送れ」との指示が出る。

アバナシーを本部に送り届けるまで救出が来ないことを知ったヘイルは、バーナードにアバナシー探しの協力を求める。そこでバーナードは、ホストが近くにいるホストと基本情報を交換する機能を利用して、アバナシーを探し出せると提案。

バーナードは、アバナシーを探すためにタブレットでホストにアクセスするふりをしてまずは自分の状態をチェックする。そして、ヘイルが着替えにその場を離れた隙に、製造中のホストから脳脊髄液を抽出して自分に注入し、事なきを得る。

そして、アバナシーが園内にいることも分かる。
ドロレスは今や、「牧場の娘」でも「ワイアット」でもない「自分自身」に進化していた。

複数のゲストを捕まえ、その首に縄を掛け、不安定な場所に立たせるドロレス。足を滑らせれば、途端に首が絞まってしまう。

ドロレスは、謝罪を交えて必死で命乞いをするゲストに対して「何の意味もないものに見える」と言い捨てて、その場を去る。
人が変わってしまったドロレスを心配したテディは、どこかこの土地の隅っこで、2人で暮らそうと提案する。しかしドロレスは、ウエストワールドの外にある人間の世界を人間から奪うつもりだ。
娘を探すためモノレールに乗らずに戻ってきたメイヴは、メサハブの中に入る。中には無数の死体。メサハブは全く機能していない様子だ。
メサハブの中で、メイヴは、自分がデザインした人食いホストに襲われている脚本家リーに遭遇。リーは、ホストから自分を守ってもらうことと引き換えに、メイヴの娘捜しを手伝うことになる。

脱出のためにウエストワールドのセキュリティを解いたのはメイヴだが、メイヴはそれ以外の異常には関知していない。ドロレスとの共鳴は、偶然の産物のようだ。

 

その時、銃を構えたQAチームがリーとメイヴの前に現れる。メイヴは人間のふりをしてQAチームに助けを請うが、リーはそれをバラそうとする。

もっとも、リーのこの計画は失敗し、QAチームは一網打尽にされる。

逃げられなかったリーは、「今度同じ真似をしたら内蔵とりだしてくわせるぞ」とメイヴに脅される。それは、リーがメイヴのために書いたセリフだった。

メイヴとリーが屋上のバーに行くと、そこには大勢の死体…そしてヘクターがいた。思わぬ再会に驚いたヘクターは、メイヴを抱き寄せてキスをする。
娘を探しに行くから手伝ってほしいと頼むメイヴに、ヘクターは、どこにでもついて行くと答える。
一方、黒服男(ウイリアム)は、死体の山の下に身を隠して生き延びていた。ゲームではなくなったウエストワールドの惨状を、どこか楽しんでいるようにも見える。
そんな黒服男に、少年ホスト(フォード)が声をかける。

少年ホストは、黒服男は今、フォードのゲームの中に迷い込んでいると告げる。このゲームこそ、ウイリアムのために作られたゲームで、このゲームのプレイヤーは、「ドア」を見つけなければならないのだ。

少年はそのまま立ち去ろうとしたが、黒服男は、少年を射殺する。

ストランド達がバーナードと共にパーティー会場へ向かうと、そこは死体の山だった。そこには、頭を撃たれたフォードの死体も残されていた。

その後ストランド達は、異常が発見された現場に向かう。そこでは、「パーク6」にいるはずの虎ホストが死んでいた。

その時、ようやく衛星が復活し、現在のホストの位置がタブレットに映し出される。すると、ある1つの地点にものすごい数のホストが集結していることが分かった。

早速、その地点を見に行くストランド達。そこは「谷」に続く崖があるはずの場所だったが、着いてみると、そこにあるはずの崖はなく、あるはずのない(海のように大きな)湖が広がっていた。

 

そしてその湖には数え切れないほどのホストの死体が浮いている。その中には、テディも…。

一体、この場所で何が起きたのか教えて欲しいと言うストランドに、バーナードは「全部自分が殺した」と答える。

ウエストワールド シーズン2 第2話 感想

ウエストワールド シーズン2

 

まず、各者の位置を整理しましょう。

メイヴは地図右側の黄色い部分(メサハブ)にいます。

ドロレスは、左側の水色の亡霊の国あたりにいます。

ちなみに、点線の先の×部分は、ヘイルとバーナードがたどり着いた地下の基地だと思われます。

 

次に、時間軸を整理すると、「現在」として描かれているのは、ホストの乱から2週間後のようです。その間、ウエストワールドは完全に孤立しており、救出はつい最近始まったようですね。

そして、シーズン2では早速色々なことが分かりました。まず、ウエストワールドは中国の領土内の「島」にあるようです。しかも、その島には他の5つのパークもあるのですね。

▼ウエストワールドの他のパークについて知りたい方はこちら

あの乱から2週間後、大量のホストがあるはずのない海に浮いて死んでいる。その間何があったのか、シーズン2全体をかけて語られるのでしょうか。楽しみです。

さて、シーズン2ではホスト同士のラブライン(恋愛模様)も描かれそうです。

まずは、主役のドロレスと不憫なテディ。次に、メイヴとヘクター。

ヘクターが生きていたのは本当に嬉しい限りです。メイヴを見た時のヘクターの目。母親を見つけた子犬のようでした。

しかし、この2人に自我は芽生えている感情は、プログラムである可能性もあります。

ドロレスに自我が芽生えたのは確実としても、メイヴの方はそうでない可能性がシーズン1の最終話で示唆されていましたから。

個人的には、メイヴとヘクターのカップルが大好きなので、このまま自我に基づいて結ばれて欲しい…。

そしてメイヴと言えば、脚本家リーとの掛け合いが笑えました。正直、リーはどうでもよいキャラクターだったのですが、この第1話を見て大好きになってしまいました。

何ともせこくて、弱くて、情けなくて…そんなリーがメイヴの裏をかこうとして何度も失敗し、挙げ句に自分が考えたセリフで脅されているのを見た時は爆笑しました。

ウエストワールドは、テーマも重いしどこにトリックが隠されているか分からないため、気が抜けない、見ていて疲れる部類のドラマなのですが、第2話では、リーとメイヴのコントが良い息抜きになりそうです。

反対に、残念なのが、少年ホストが殺されてしまったこと。というか、成長しましたね、あの役者さん。

ホストなのにどんどん大きくなるのもおかしいので、出番をなくすためにあえて「射殺」したのでしょうか。

このドラマではホスト役の子供は、使いにくいでしょうね。メイヴの娘も、きっと大きくなっていますよね…。

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ウエストワールド シーズン2 第1話のポイント

  • 「現在」は、ホストの乱から2週間後。
  • ウエストワールドは中国の領土内の「島」にある。
  • 他のパークも同じ島内にある。
  • 他のパークでも異常が発生している。
  • 虎は第6パークから来た。
  • 「谷」が何かを意味している。

 

謎:
ドロレスの手下も、アンジェラの手下も顔を隠しているのは何故なのでしょう。

ウエストワールドでは、無駄な演出というものはありません。ちょっと疑問に思ったことは、必ず何らかの意味を持っています。

きっと、この顔隠しも何か意味があるのでしょう。

おまけ:韓国でのウエストワールド シーズン2の放送は04/27からです。日本ももう少し頑張ってほしいですね…。

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※ vol.4はvol.2を分割した記事となる予定です。

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ウエストワールド 配信状況

ウエストワールドは本国アメリカでシーズン1まで放送されています。シーズン2は現在アメリカで放送中です。ウエストワールドの日本国内の配信状況は、こちらのウエストワールド配信スケジュールでご確認ください。

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