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Silky

『ウエストワールド』は、海もあれば谷もある、さらには汽車まで走っている広いひろ~いテーマパークです。

本編ではエスカランテなどの色々な町が出てきましたが、その位置関係はどうなっているのか、気になりませんか?

この記事では、ウエストワールドのMAPを紹介します。

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ウエストワールド 園内MAP

マップ/地図/MAP(ウエストワールド)

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ウエストワールド全体は、このような位置関係になっています。頭に「●」の付いた地名のそれぞれに特色があり、そのエリア単位でストーリーが設定されています。以下、この各エリアごとに、そのエリアの特色と、そこに用意されているストーリーを紹介します。

SWEERWATER(最初の町)

SWEETWATER(ウエストワールド)

MAP画像中央の右上に『SWEETWATER』という文字が見えます。ここは、ウエストワールドに来園したゲストたちが、まず最初に汽車から降り立つ町です。

この町の住人であるホスト達は皆フレンドリーで、汽車から降り立ったゲストを様々な冒険に誘い出す役割を担っています。ただし、中には盗賊や悪党もいて、彼らに遭遇してしまうと銃撃戦に巻き込まれる場合もあります。

この町には、メイヴの経営する娼館『Mariposa Saloon』の他、豪華なホテル『Coronado』があります。ゲストは、まずここで気軽に過ごした後、エキサイティングな冒険へと旅立っていきます。

本編で一番登場回数の多い町はここではないでしょうか。第1話の最初でテディが汽車から降りた町、ドロレスが繰り返しミルク缶を落とす町がこの町です。

日本語字幕では「最初の町」と訳されていますが、実際の英語のセリフでは、ちゃんと「SWEETWATER」と呼ばれています。余談ですが、固有名詞でないsweet waterには「淡水」という意味があります。

ABERNATHY RANCH(アバナシー牧場)

アバナシー牧場(ウエストワールド)

SWEETWATER』のすぐ近く(南西方向)には、ドロレスの父であるピーター・アバナシーが経営する牧場ABERNATHY RANCH』があります。ここでは、父(ピーター)、母(名無し)、娘(ドロレス)の3人が仲睦まじく暮らしています。

この家は小高い丘の上にあり、そこからはステキな景色が眺められ、近くには川も流れています。町で出会ったドロレスに惹かれてここを訪れたゲストは、昼間、牧場の仕事を体験したりしながら、のどかに時間を過ごすことが出来ます。

ただし、夜になると一変。この家は、悪党たちに襲われます。悪党側についたゲストにもストーリーが用意されています。ゲストは、悪党と一緒に父と母を殺した後ドロレスを納屋に引っ張り込んで楽しむというのが、その用意されているストーリーです。

ここも、本編でも何度も出てきた場所ですので、皆さん覚えているでしょう。

SWEET WATER HILLS(スィートウォーターヒルズ)

SWEET WATER HILLSABERNATHY RANCH』を西に進むと『SWEET WATER HILLS』があります。ここは、賞金首のヘクターとその仲間たちが潜んでいる場所です。

悪者として楽しみたいブラック・ハットのゲストは、ここを訪れます。ヘクターがたき火をしていますので、接触して仲間に加わることができます。

善人として楽しみたいホワイト・ハットのゲストは、賞金首ヘクターを捕らえるためにここを訪れることもできます。ただし、ヘクターはそう簡単には捕まりませんので、相当の覚悟が必要です。

本編では、金庫を盗みだしたヘクター達が、金庫を開けられずに撃ち合いになっていた場所がここですね。一応『SWEETWATER』の近くにありますので、あの金庫をずーーーーーーっと引きずって来たとするのも、無理がないことになります…

 

 

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って、いやいや。無理だろうよ。丘ってことは上り坂だし。馬がかわいそうよ。

あと、これは私の推測なのですが、ドロレスとテディがお馬デートをしたり、銃の扱いの指導をしたりしていた丘も、この丘じゃないかなぁと思っています。近くにヘクターがいたとは知らんかった。危ない危ない。

LAS MUDAS(ラス・ムダス)

噴水(ウエストワールド)すこし戻って『ABERNATHY RANCH』から南西側には、『LAS MUDAS』という素朴で小さな町があります。この町では、メキシコの蒸留酒メスカル酒とおいしい食事が楽しめます。バーの従業員と仲良くなれば、住民の秘密が聞けることもあります。

ただし、ここに住む人々は、この町を興した時以来変わらない暮らしを続けており、住民は皆親戚同士。強い絆で結ばれています。怒るとすぐに決闘騒ぎになりますので注意が必要です。

本編では、この町は2回登場しています。

まず、この町はローレンスの生まれ故郷として登場しました。そうです、黒服男がローレンスの妻を撃ち殺して娘から迷路のヒントを聞き出したあの町です。あの時、ローレンスを助けようと多くの町人が集まってきましたが、この町は本当にローレンスの親戚だらけなのですね。

2度目にこの町が登場したのは、ウイリアムの一行がPARIAR(パライア)に行く途中、この町に立ち寄った時です。噴水の前で、ローレンスの娘が木の棒で迷路の絵を掘っていたあの町もここなんです。

PARIAH(パライア)

LAS MUDAS』からさらに南へ進むと、段々と治安が悪くなっていきます。そう、悪党達の巣窟『PARIAH(パライア)』が近いからです。

PARIAH(パライア)』は深い谷の間にある町です。そこに法律は存在せず、あらゆる悪と罪がはびこっています。淫らな娼館や、酒に溺れる強盗達ばかりが暮らしている町なのです。

本編では、ウイリアム達が賞金首スリムを連れて、エル・ラゾに会いに来た町がこの町です。まさか、あの淫靡な娼館を忘れた人はいないでしょう。何なら一番インパクト強かった。家族で見るには気まずいシーンNo1.です。

この町には連合国軍の残党なんかもたむろしています。ヘクターのように、連合国軍 VS ユニオン軍の「戦争」に参加したいゲストは、ここで連合国軍に加わることができます。

ちなみに、ウエストワールドを管理する Delos Destination が入っている建物 MESA-HUB は、このパライアを見渡せる崖の中に埋め込まれているという設定です。地図で言えば、パライアの近くにCANYON地帯がありますので、その辺ですね。

MESA-HUBについての記事はこちら。

GHOST NATION(亡霊の国)

亡霊の国(ウエストワールド)PARIAH(パライア』をまだ南に進むと『GHOST NATION(亡霊の国)』があります。そのストーリーの内容は明らかにされていませんが、下手に足を踏み入れたら最後、一生忘れられない恐怖を味わうことになります。

この辺りは、ウエストワールド初心者や気弱な人は立ち入るべきではないとされています。

本編では、ウイリアムとドロレスが、ここを列車で通り抜けて、「海と山が出会う場所」を探していました。本編中でも案の定この地域の戦士に襲われていましたね。

ちなみに、この辺りはスタッブスが襲われたエリアだと思われます。ということは、エルシーの携帯はこの辺りから信号を発信していたということになります。

ならば、エルシーが最後に確認された場所『劇場』も、この辺りにあるのでしょうか。

ところで、第8話で、黒服男とテディがワイアットを探す途中、角を頭につけた大男ホストに襲われていたのを覚えていますか?

私は、そいつらと『GHOST NATION(亡霊の国)』の戦士は同じ種族かと思っていたのですが、この地図を見て考えが変わりました。というのも、黒服男とテディがワイアットを探していたルートは、地図でいえば『OLD FIELD(旧領地)』を通って南下してESCALANTE(エスカランテ)に向かうルートです。ご覧の通り、そのルート上に『GHOST NATION(亡霊の国)』はないのです。

つまり、ワイアットの手下≠『GHOST NATION(亡霊の国)』の戦士というのが、正しい見方だと思われます。両者の見分け方はその顔。『GHOST NATION(亡霊の国)』の戦士であれば、顔の下半分を白塗りにしています。

UNCLAIMED TERRITORIES(持ち主のいない土地)

砂に覆われた町(ウエストワールド)ドロレス達が、夢に見た光景にそっくりだと喜んでいたのが、『UNCLAIMED TERRITORIES』の中にある渓谷です。『GHOST NATION(亡霊の国)』の西側にあります。

ちなみに、この地域はフォードの新ストーリーに使用される地域です。地図でいうと、赤くぬられたエリアがそうです。赤くぬられたエリアの西側に『SEA』がありますが、おそらくここがフォードの新ストーリーが発表された会場でしょう。

この『UNCLAIMED TERRITORIES』の中には、砂に覆われた町エスカランテがあります。あの朽ちた教会がある町です。

エスカランテは、ウエストワールドの開園前にホストが暮らしていた町で、その昔は栄えていました。しかし、現在は荒廃し、見るべきものはありません。

このエリアは、フォードがここで新ストーリーを展開することにしたために、再度整備されています。エスカランテがここにあるということは、フォードの秘密基地(少年ホストの家)もこの辺りにあるはずですね。

AGAVE PLANTATION(アガヴェ農園)

レストラン(ウエストワールド)UNCLAIMED TERRITORIES』を北に登ると、『AVAGE PLANTATION(アガヴェ農園)』があります。アガヴェとはテキーラの原料になる植物で、ホスト達が個々で一生懸命その植物を育てています。ここには、とりたてて何かストーリーが用意されているという訳ではないようです。

本編では、フォードがテレサを脅しつつ食事をしていた場所がここですね。テラスから農園の様子が見えていましたし、新ストーリーのための開発真っ最中でした。

ちなみに、この『AGAVE PLANTATION』のすぐ北に見える『OLD FIELD(旧領地)』が、黒服男とテディがワイアット探しの途中で通ったポイントです。テディとユニオン軍が撃ち合いになった場所の近くです。

PYTHON PASS(蛇の道)

岩場(ウエストワールド)主役ホストの動きには関係ないので飛ばしましたが、一番上まで北上すると『PYTHON PASS(蛇の道)』という地名が見えます。ここはクライミングやハイキングを楽しめるエリアですが、足元が危ない場所なので、気をつける必要があります。

このエリアを訪れれば、山男、ハンター、木こりなどのホストに出会い、一緒に猟を楽しむことが出来ます。

そう、本編で木こりホストがウロウロしていた場所がこのエリアです。もっとも、木こりホストはループを外れていた訳ですから、これよりさらに北へ進んでいたものと推測されます。

ちなみに、本編の中でウエストワールドの主役ホスト達がここを訪れたという記憶はありません。もしかしたら蛇女が川で水浴びをしていた場所が近いのかも知れません。3回目を視聴する際に、気をつけて見てみます。

VIRGIL’S LAST STAND(ヴァージルの最後の抵抗)

最後になりますが、『PYTHON PASS(蛇の道)』の下に『VIRGIL’S LAST STAND(ヴァージルの最後の抵抗)』というエリアがあります。こんな地名、聞き覚えがありませんよね。

第3話で、リーバスが客と共にドロレスにちょっかいを出して、客がビビって辞めようぜと言うシーンを覚えていますか?あのシーンで、強盗リーバスが立ち去る際「Let's head to Virgil's. See if they'll stake us.(バージルの所へ行こう。あいつらが飯を食わしてくれるかも)」と言っていますが、その後は特に言及がありません。

アメリカのウエストワールドファンの間でも、この地名の意味するものは何なのかという論争が繰り広げられており、いくつかの仮説が持ち上がっています。

  1. 黒服男を演じたエド・ハリスの出演映画『Abyss』や『Appaloosa』に敬意を表したもの。この2つの映画の中で、エド・ハリスはVirgilという役名の男性を演じたそうです。
  2. ヘクターの本当の隠れ家。
  3. フォードが密かに作成していたホストの名前。

などなど。

要するに、誰も分からないということですね。

Silky

以上、ウエストワールドの園内MAPをご紹介しました。今からもう一度ウエストワールドを見る方は、この地図をの位置関係を覚えてから見るともっと楽しめるのではないでしょうか。

私はこの後3回目の視聴に入りますが、そこでさらに気付いたことがあれば(気付いた間違いも含め)、どんどん書き加えていきます。

それにしても、黒服男ってこういう町が増える度に「新しいゲームだーっ」て通ってたんでしょうね。笑

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※ vol.4はvol.2を分割した記事となる予定です。

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ウエストワールド 配信状況

ウエストワールドは本国アメリカでシーズン1まで放送されています。シーズン2は現在アメリカで放送中です。ウエストワールドの日本国内の配信状況は、こちらのウエストワールド配信スケジュールでご確認ください。
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