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Silky

あれだけ楽しみにしていたウォーキング・デッド8も、始まってみると、ストーリー展開の遅さ&パターンの繰り返しにテンションが上がらず、感想を書きたい気持ちがわいてこない日々でした…が!!

第5話にしてようやく、ウォーキング・デッドの醍醐味である「予想外の展開」が見られそうになってきました。

この先は、第2~5話のネタバレを含みます。また、ドラマの実際の構成とは異なる流れで説明している部分もあります。内容を知りたくない方は回れ右してください。

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ウォーキング・デッド シーズン8 第2話~第5話のあらすじ

ニーガン達への反撃を開始したリックたち。リックとヒルトップのメンバーは、サンクチュアリを攻撃する。同時に、王国(キングダム)のメンバーはキャロルと共に、ニーガン達の配下にある化学品工場へ向かう。武器弾薬や爆弾を奪い取るためだ。

ドワイトの陰の協力のおかげで、サンクチュアリの攻撃はうまくいった。しかし、王国(キングダム)の兵士達は狙撃されエゼキエルとジェリー以外は全滅してしまう。足にケガをおったエゼキエルは、キャロルの協力のもと何とか王国(キングダム)へ逃げ帰るも、途中でシヴァ(虎)が犠牲になってしまう。

ニーガンは、サンクチュアリが攻撃を受けた際、何とかコンテナに逃げ込んでいた。そこへ、車を奪われた神父(ゲイブリエル)が逃げ込んでくる。周囲をウォーカーに囲まれて身動きのとれない2人は、自らの犯した罪について語り合う。

サンクチュアリでは、ニーガンの姿が見えないまま作戦会議が行われている。幹部が揃ったところを襲撃されたのは不自然だ、裏切り者がいると指摘する雑魚(名前覚えてない)。ユージーンがその裏切り者だと疑われている状況だ。

外部の異常事態に気付いた労働者たちは、上階に上がってきて状況をどうにかしろとサイモンにせまる。労働者 VS 幹部が一足触発となった瞬間、ウォーカーの群れを抜けてきたニーガンとゲイブリエルが姿を現す。ひれ伏す労働者と幹部たち。

一方、リックとダリルはキャロルたちが失敗した武器の奪取に成功していた。しかしそこで、王国(キングダム)が全滅したことを知る。動揺して計画を無視しようとするダリル。これを止めるリックと殴り合いのケンカになる。その隙に、せっかく奪った爆薬が車のガソリンから引火して爆発してしまう。

作戦を練り直すため、1人、どこかへ向かうリックの頭上をヘリコプターが飛んでいく。どこからどこへ飛ばされたヘリコプターなのか…。

ウォーキング・デッド シーズン8 第2話~第5話の感想

まずですね。シーズン8については、いくつか不満があります。

1つめは、リック達の具体的な計画を知らされないまま、物語が進んでいくこと

シーズン6の大量ウォーカー掃討作戦の場合は、計画の進行と同時ではあるものの、早い段階で計画が語られていました。おかげで、ウォーカーが道を逸れるとやばいとか、サンクチュアリで大きな音がするとマズいとか、見ている方としても理解ができ、結果として”一緒に”ハラハラドキドキすることができたんです。

が、今回のサンクチュアリ掃討作戦は、何やってんのかいまだに全貌が見えてこない。だから、王国(キングダム)の全滅がこの後の作戦にどんな影響を及ぼすのか、エゼキエルは勝手に帰っちゃったけど大丈夫なのか、奪った爆薬をどう使うつもりだったのか、爆薬がないと計画にどんな風に影響するのか、何も分からないんですよね。

だから、いまいち感情移入できないまま5話まで来た、という感じです。

2つめは、要らん仲間割れが多すぎること。一致団結すべき時の不自然な仲間割れって、見ている方の集中力を乱す要素です。

確かにね、原作がコミックなんだから、他の視聴者はリアリティなんて求めてはいけないのかもしれないけれど。あれだけ恐れているニーガンに立ち向かう際に、モーガンとジーザスが殴り合いを始め…リックとダリルが殴り合いを始め…私の場合は、「そんなことやってる場合か!だからニーガンに勝てないんじゃボケ!」と怒りすら沸いてきます。

3つめは、使い古したパターンの繰り返しがされていること。そうです「殺してはならない教」です。せっかくモーガンが使いものになったと思ったら、今度はジーザスにこの教えが取り付いたー。無駄な殺しはダメというのは分かりますが、ここまで来てお人好しを爆発させんでもいい。そもそもジーザス、衛星基地襲撃の時には、ノリノリで殺しとったやないか(すみません、出身がリアルに関西で、怒ると関西弁が)。

「殺してはならない」という大きなテーマは、最後、ニーガンを殺すかどうかという局面で取り扱えば足りると思います。作戦中に出さなくていい。イライラする。

…とここまでは不満ばかりを語りましたが。

シーズン8には今までとは異なる展開になると期待させる要素がいくつか見え始め、何とか私のテンションを繋いでくれています。

まずは、やっぱりカールに話しかけたあの中東系の男の正体です。第1話以後、何も触れられないのでたまに忘れそうになりますが。あの男の属するコミュニティーがどこなのか、気になっています。リック達がまだ把握していないコミュニティーがあるとすれば、今後、どんな展開にでも持って行けますよね。

次に、ニーガンが初めて見せた人間らしさです。今回の件では、焦りも見せていましたし、ゲイブリエルの前では弱さも見せていました。そして、自分の言葉の矛盾をついたゲイブリエルを殺すこともしなかった。

グレンとエイブを殺したことはぜっっっっっっっっっっったいに水に流せませんが。まぁ手足の5~6本でも折らせてくれたら、許してやってもいいかなという気持ちになりました。

最後に、私のテンションをMAXに上げたのは、あのヘリコプターです!ドラマの設定では、ウォーカー菌蔓延以来、4~5年が経っている設定らしいのですが、ここに来て、どこかで文明が機能している兆しが見えてきました。ウォーキング・デッドって、初めはそういう場所を探し求めるストーリーだったんですよね。刑務所に落ち着いた辺りから、もう諦めてしまったようですが。

でもね、実際ね、このままだと「ウォーカーと共存していきましょう」みたいな温いエンディングしか迎えられない訳で。それだと誰にでも予想できるというか、誰にでも考えられるラストなので、面白くないですよね。ここまでのドラマになったウォーキング・デッドのエンディングには相応しくない。

あのヘリコプターを上手く使って、「予想外のエンディング」に向かって欲しいものです。

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ウォーキング・デッド シーズン8 この先の予想

ニーガンが反撃に出て、いよいよ本当の全面戦争の開始となるでしょう。犠牲者が出ることは避けられません。今シーズンでは、複数の主要キャストの死が予想されていることもあり、心配です。フラグ立ってる人が多すぎ。

でも、これ以上主要キャスト殺すと、ファン離れが止まらなくなりそう…。ジーザスとかドワイト等の比較的新しいキャストがいい仕事しているのは分かりますが、やっぱりアトランタからのメンバーに対するファンの愛着は、並大抵のものではないですから。

反対に、ミショーンはもういいかな…。最近すっかりただの女になっちゃって、何かみてられん。登場した時は惚れたのになー。日本刀振り回して、腕無しウォーカー2体も従えて。かっこよかった。

Silky
以上、ウォーキング・デッド第2話~第5話の解説&感想でした。

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ウォーキング・デッド 配信状況

ウォーキング・デッドは本国アメリカでシーズン8が放送中です。シーズン9の制作は未定です。ウォーキング・デッドの日本国内の配信状況は、こちらのウォーキング・デッド配信スケジュールでご確認ください。

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