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Silky
いよいよシーズン1の最終話です。オブフレッドとモイラは、それぞれ懐かしい人に再会しまが、その先に安らぎが待っているとは限りません。加えて、オブフレッドにはある大きな転機が訪れます。
シーズン2へ続く形で幕を閉じた最終話。そのあらすじと感想です。
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ハンドメイズ・テイル シーズン1 第10話(最終話)あらすじ

車で逃走したモイラは、雪原を走り抜けて人の気配がある集落にたどり着く。そして、停車中の車のナンバーを見て、自分がカナダに入ったことを知る。

カナダの国境の町オンタリオでは“脱米者”が多く、受入体制が整っている。難民カードや当座の生活費、保険証などを支給されるモイラだったが、その顔はどこか不安そうだ。

難民支援スタッフに、カナダに家族はいるかと質問され、いないと答えるモイラ。

オブフレッドは、肉屋から受け取った謎の小包をバスタブの下に隠す。

部屋では、オブフレッドと夫の関係を知った夫人が待ち受けている。婦人はオブフレッドを殴りつけ、オブフレッドをトイレに引きずり込む。

そして、自分の目の前で妊娠検査をしろと言って、検査薬キットを渡す。

その結果は、陽性。婦人は、急に態度を変えて、オブフレッドに優しく話しかける。

その夜、司令官が帰宅すると、書斎で待ってた婦人はオブフレッドの妊娠を告げ、もうオブフレッドにこれ以上手を出すなと警告する。

そして、妊娠を喜ぶ司令官に、はっきりと「あなたの子じゃない」と告げる。

翌朝、オブフレッドが1人で朝食をとっているところに、ニックが入ってくる。オブフレッドは、自分が妊娠したことをニックに告げる。

自分の子だと感じ取ったニックが嬉しそうにオブフレッドのお腹に触れた時、婦人が入ってきて、オブフレッドをどこかに連れて行く。

オブフレッドと婦人を乗せた車は、ウォーターフォード邸からはかなり遠くの建物の前で停車。婦人は、オブフレッドを車に置いたまま、建物に入っていく。

すぐに出てきた婦人は、見覚えのある女の子の手を引いている。オブフレッドの娘ハンナだ。

一目でハンナだと分かったオブフレッドは、車から出ようとするが、鍵がかかっていて出られない。ハンナはすぐに建物に戻される。

娘に会わせてくれない婦人に対して、オブフレッドの怒りが爆発。ありったけの罵詈雑言を婦人に浴びせる。

そんなオブフレッドを見て、婦人は冷静に、ハンナの安全はオブフレッドの出産にかかっていることを告げる。

一方、司令官は、ジャニーンと不適切な関係を結んだプットナムの処分を決める懲罰委員会に参加。

司令官は、プットナムの家族のためにも、寛大な処分に留めるよう進言するが、その家族である婦人自体が、重い処分を望んでいると言われてしまう。

結果、プットナムは、左腕の切断という重い刑を受けることになる。

ウォーターフォード邸に戻ったオブフレッドは、書斎へ直行し、婦人から娘を守って欲しいと司令官に懇願する。

ウォーターフォード司令官は、妊娠を祝福し、自分の子なのかと尋ねる。オブフレッドはそうだと答えるが、司令官は信じていない。

その夜、メーデーに託された小包を開けるオブフレッド。その中身は、たくさんのメイド達の助けを求める手紙だった。

数多くのメイドが、心までは屈していないことを知り、勇気づけられるオブフレッド。

翌朝、司令官は、自分の不貞を婦人に謝罪。子供が生まれたら、オブフレッドには出て行ってもらい、自分たちは本当の家族になろうと言って、婦人を抱きしめる。

オブフレッドは、死刑執行を知らせる3回のベルで目覚める。

メイド達が石打ちで殺すべき今日の罪人は、子供を危険にさらした者らしい。

メイド達は、円になって石を持って罪人の登場を待つが、目の前に連れて来られたのは、仲間のジャニーンだった。

叔母リディアは、辛いのは分かるがこれはメイドの義務だと言って、石を投げさせようとする。

皆が戸惑う中、以前、メイドとなった今の暮らしが好きだと言っていた新オブグレンが、1人前に出て、そんなことはできないと申し出る。途端に、オブグレンは目に殴り倒される。

オブグレンが血を吐いて倒れるのを見せられたメイド達だったが、なおも誰も石を投げない。仲間は殺せないのだ。

その時、オブフレッドが1人、前に出る。そして、石を投げずにその場に落とす。それを見て、他のメイドも後に続く。

メイド達の反抗により、ジャニーンは殺されずにすむ。

その頃、モイラが身を寄せるオンタリオの難民施設に、懐かしい客が来る。ルークだ。

なぜここが分かったのかとモイラが問うと、ルークは、「家族リストにモイラの名前を登録しておいたから、連絡が来た」と答える。

不安でたまらなかったモイラは、自分を家族として扱ってくれたルークに感激して、安堵の涙を流す。

一方、メイド達の結束を見て、世界を変えることを決心したオブフレッドは、叔母リディアに反抗したために、目に連行されてしまう。

ハンドメイズ・テイル シーズン1 第10話(最終話)感想

ウォーターフォード婦人は、鬼ですね。目の前に4年会えていない娘がいるのに、触れることもできないなんて、どれだけくやしいでしょう。

だって、オブフレッドは、ハンナに会うために、今の仕打ちに耐えているのですから。

それが、目と鼻の先なのに、声をかけることもできなかったんです。そりゃFワードも連発しますよね。

ですが、妊娠した今、実は立場が強いのはオブフレッドだと思うのですけどね。私なら発想を逆にします。

「わざと流産されたくなかったら、ハンナに会わせろ」と要求します。

それにしても、プットナム婦人の仕打ちを知った後のウォーターフォード司令官の態度の変化、笑えますね。あんなに開き直っていたくせに。

あの世界では、子供さえできれば、裏切り者の夫なんか用なしなのでしょう。

モイラも、無事に脱米できたようで一安心。初めはなんだか挙動不審だから、一体どうしたのだろうと思っていたら、あれは不安の表れだったのですね。

実際、難民の気持ちになってみれば、確かにそうです。知る人が1人もいない地で、「安全だよ」と言われて色々と支給されても、この先どうすればいいのかと不安でたまらないに違いありません。

このドラマを見ているアメリカ人の多くも、アメリカが脱出すべき国になるなんて想像もしたことがないでしょう。改めて今現在虐げられている人の現実や気持ちに気付かせてくれる、質の高いドラマだと実感しました。

赤い制服が、同じく虐げられた者同士に秘めた結束を生むことが分かった最終話。

新オブグレンがまさかの大活躍でしたが、大丈夫でしょうか。目に殴り倒されてどこかに連れて行かれましたが…。

それにしてもよく言った。えらかった、オブグレン。死んでもいいキャラ第4位でしたが、一気に好きなキャラに入りました。

子供が産めるのですから、殺されたりはしないでしょうけど、罰くらいは受けるのでしょう。そしてそれは、オブフレッドも同じこと。

シーズン2の予告編では、オブフレッドが目の車に乗っているシーンや、オブフレッドを連れて行かれたウォーターフォード夫妻が怒鳴り合っているシーンが映っています。

ジャニーンはコロニー送りになったようですね。

シーズン2はアメリカで4/25から配信開始です。Huluオリジナル作品ですので、同日配信ではないとしても、日本のHuluが後に確実に配信してくれるでしょう。

▼シーズン2の情報はこちら▼

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ハンドメイズ・テイル 配信情報

【ハンドメイズ・テイル 侍女の物語】 シーズン1は[2018/04/18]現在、Huluで独占配信中

(アメリカでシーズン2が放送中。)
※本作品の配信情報は上記の日付時点のものです。現在は配信が終了している場合がありますので、詳細は各社公式ホームページでご確認ください。

 

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