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Silky

すごい早さでAIの開発が進む現代。一家に一台、AIを搭載したロボットを所有する日も、そう遠くありません。

しかし、人間はいつまでもAIをコントロールできるのでしょうか?AIは自主学習をする機械です。いずれ、人間の知能を超えたり感情を持つようになるかも知れません。

この『ヒューマンズ/Humans』は、AI搭載ロボットに依存する人間社会に紛れ込んだ、感情や意識を持つロボットを描くドラマです。

『ウォーキング・デッド/The Walking Dead』の制作会社AMCが制作するドラマですので、そのクオリティーは保証されていると言ってよいでしょう。

この記事では、登場人物やヒューマンズ第2話までのストーリーを紹介しながら、このドラマの魅力を紹介します。

ヒューマンズの5倍面白いアンドロイド系ドラマの紹介はこちら。
(追記:ヒューマンズを過小評価しすぎでした。第4話あたりから面白くなってきました。ヒューマンズ。)

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ヒューマンズ シーズン1 第1話のあらすじ

AI搭載ロボット『シンス』と暮らす3つの家庭

ホーキンス家

ホーキンス家の家族構成は、優しい父、多忙な母、成績優秀な高校生の長女、多感な長男、純粋無垢な次女の5人です。忙しい母に代わって家事をしてもらうため、父が母に無断でシンスのアニータを購入したところから、物語はスタートします。

美しく有能なアニータを見て、末っ子ソフィーが大喜びする横で、長男トビーは、セクシーなアニータによからぬ妄想を抱きます。

他方、シンスは人間のアイデンティティーを脅かす存在だと思っている長女マティーは、アニータを歓迎していません。母親ローラも、お手伝いロボットは教育に悪く、また母親の役割を奪う存在であると感じています。

ミリカン家

ジョージ・ミリカン博士の家では、ミリカン博士とシンスのオディが二人きりで穏やかに暮らしていました。

オディは初期型のシンスのため、かなりガタが来ています。しかし、ミリカン博士はオディを息子のように可愛がっており、オディを廃棄しようとはしません。

ドラモンド家

ピーター・ドラモンドは、シンス関連の刑事事件を担当する刑事です。下半身不随の妻と、その妻のために保険会社が送ってきたシンスのサイモンと共に暮らしています。

感情を持つ4体のシンスと、彼らを守ろうとする人間

シンスは通常感情を持たず、人間には危害を加えないようプログラムされています。しかし、実は4体だけ、感情を持つシンスが存在します。

感情を持つシンスの開発者は、デイビッド・デルスター博士。その息子であるレオは、この4体のシンスを家族のように感じています。

しかし、感情を持つシンスの存在が世に知れると、この4体は廃棄されるか研究のために解体される危険があります。そこでレオは、この4体を連れて逃げようとしていました。

感情を持つシンスを追う研究機関とシンス改造屋

感情を持つシンスを追うのは、シンス研究機関のエドウイン・ホブ教授。

その他、遺棄されたシンスや盗んできたシンスを改造して金儲けをする改造屋もいます。そんな改造屋であるサイラス・カペックも、変わり種である感情を持つシンスを追っています。

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一通りの登場人物が済んだところで、次はストーリーの紹介に入っていきます。ここまで読んで、面白そう!と感じた方は、ドラマを視聴してから戻ってきてください。

個人的には、吹き替えでなく字幕で視聴することをお勧めします。というのも、シンス役の役者さんたちの台詞の言い方が、すごくリアルだからです。機械っぽさや、感情の無さが表現できているのです。一方の、吹き替えの役者さんは、シンス役なのに感情はいりすぎ。驚きなどの感情が読み取れる話し方をするので、いまいちリアリティーに欠けるのです。

アニータの異常性

多数のシンスが並ぶ倉庫から、1体のシンスが運び出されます。ホーキンス家で暮らすことになるアニータです。

アニータは成人女性の形をしたシンス。オプションとして、性交渉の相手をする機能も付いています。

家族全員に歓迎を受けた訳ではないにしろ、アニータは徐々にホーキンス家の暮らしに溶け込んでいきます。しかし、多忙な弁護士である母ローラと、長女のマティは、アニータが普通のシンスではないことにすぐに気づきます。

ある日、シンスの存在自体を快く思わない長女マティは、空気銃でアニータを脅します。ところが、「持ち主の言うとおり、撃たれなさい」と命令するマティに対し、アニータは「なぜ撃ちたいの?」と疑問をぶつけます。持ち主の命令に対して疑問をぶつけるという行為は、通常のシンスであればしない行動です。このことをキッカケに、マティはアニータの特異性に気づき始めたのでした。

別の日、キッチンで母ローラのオーブン料理を手伝うアニータ。オーブンから料理をとりだしたところに、末子のソフィーが走り寄ってきます。黙ってオーブン料理をソフィーから遠ざけるアニータ。その先には、母ローラがいたため、ローラは腕を火傷してしまいました。この事件をキッカケに、ローラは、アニータのソフィーに対する過度な愛情と、アニータの自分に対する攻撃性に気づき始めます。

ミリカン博士のオディは故障

ミリカン博士は、旧型で故障気味のオディを息子のように溺愛していました。オディとは、亡き妻メアリーと共に過ごした記憶を共有しているためです。そんなある日、買い物に出かけた先でオディに不具合が生じ、オディは店員にケガをさせてしまいます。

人間に危害を加えたシンスは、即刻廃棄されるのが、この時代の法律。駆けつけた刑事にオディを廃棄するように言われたミリカン博士は、家に持ち帰ってオディを廃棄すると約束します。

その夜、オディの再起動を試みたミリカン博士。再起動したオディは、妻メアリーと過ごした記憶を失っていました。泣く泣くオディを廃棄しようとするミリカン博士。金槌を振り上げたその瞬間、オディはメアリーを思い出します。そんなオディを廃棄できないミリカン博士は、オディを廃棄せず、自宅にかくまうことを決意します。

感情を持つ4体のシンス

レオと逃げた4体のシンスでしたが、マックスを除く3体は、改造屋に捕まってしまいます。レオとマックスは、改造して売られてしまった3体のシンスを探します。

うち1体のフレッドは、農場で働かされていました。レオと携帯で連絡を取り合い、脱出を試みたその日、フレッドは、ホッブス博士率いる研究機関の人間に捕まってしまいます。

別の1体のニスカは、性風俗の店で働かされていました。店へ潜入したレオを見て、迎えが来たと喜ぶニスカ。しかし、フレッドが捕まったことから危機感を感じているレオは、安全を確保してから迎えに来るから、ここでしばらく耐えて欲しいとニスカに言います。

捕まった最後の1体の名前はミア。レオは機械であるミアと愛し合っていました。ミアは改造屋に記憶を消され、転売されたことが分かりましたが、どこにいるのかは分かりません。そのミアこそが、ホーキンス家で暮らすアニータでした。

アニータが持つ感情に隠された事実

ミア=アニータには、「水没した車」の記憶がありました。その記憶と雨がリンクしたアニータは、夜中にソフィーを抱え、どこかに歩いて行きます。アニータの向かう先はどこなのか。ソフィーはどうなってしまうのか。

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アニータがソフィーを抱えてどこかへ歩いて行く場面で、第1話は終わりました。シンスを巡る人間の感情は、各家庭で様々なようです。

4体のシンスは、なぜ感情を持つのか。レオはミア=アニータと再会できるのか。物語がどう展開していくのか、この時点では分かりません。

この時点で、面白そう!と感じた方は、ドラマの視聴に戻り、第2話の視聴を終えた後に、戻ってきてください。

まだ視聴するか迷うなぁという方は、続いて第2話のストーリーをご覧ください。

ヒューマンズ シーズン1 第2話のあらすじ

ホーキンス家との子供達とシンス

翌朝、母ローラがソフィーの部屋を見ると、ソフィーはすやすやと眠っていました。その洗濯かごには、濡れたソフィーのパジャマが。おねしょを卒業したソフィーのパジャマが濡れていることで、ローラはアニータを疑います。

長女マティは、高校で掃除夫として働くシンスを捕まえて、プログラムに不正にアクセスし、自分を陰の所有者として入力しようとします。コード入力後に再起動した掃除夫シンスは、「不正アクセスがあった」と話し始めます。

その場はうまく逃げたマティでしたが、校長にはマティの仕業だとバレてしまいます。そんなことを出来る優秀な学生は、この高校でマティしかいないのです。

校長に呼び出された母親ローラは、証拠がないとマティをかばいます。しかし、ローラは実は、マティの仕業だということは気づいているのです。シンスに依存しないマティが頼もしいのか、ローラはどこか満足げです。また、二人の間では、アニータは少しおかしいという点で意見が一致します。

長男トビーは、セクシーなアニータ相手に妄想が止まりません。ある夜、省エネモードで充電中のアニータの手に触れるトビー。そのままアニータの胸に手を伸ばします。

手が触れる寸前、アニータは目を開きます。驚くトビーに対し、アニータは、不適切な行いをすれば、所有者である両親に報告するようプログラムされていると警告します。

ミリカン家には新しいシンスがやって来た

ポンコツのオディをかくまって暮らしているミリカン博士のもとに、ソーシャルワーカーが新型のシンスのヴェラを連れてやってきます。あわててオディを庭の倉庫に隠し、ヴェラを受け取るミリカン博士。

新型シンスのヴェラは、完璧に博士のケアをしようとします。しかし博士は、ヴェラのやることなすことが看守のようだと感じ、ヴェラを全く気に入りません。

ドラモンド家の葛藤

シンス関連事件を専門に調査する刑事のピーターは、半身不随の妻を賢明にケアします。しかし、技術も力も、シンスのサイモンにはかないません。妻もそう感じているようで、自分のケアはサイモンに任せてくれればいいと言います。

レオと感情を持つシンス達

フレッドは研究機関に捕まったままです。ミアもまだ見つかりません。

一方、売春宿で働かされているニスカには、我慢の限界が訪れます。ニスカは、客を殺し、売春宿を飛び出します。

ミアの居場所を探るため、改造屋のサイラス・カペックに会いに行ったレオは、元から負っていたケガを悪化させてしまいます。立つこともできないレオ。レオと行動を共にするマックスは、自分たちと同じやり方で、レオのエナジーを補給しようとします。レオの傷口には電極のようなものが。マックスはそこに電源を接続します。小刻みに震えるレオ。人間相手に、こんなことをして大丈夫なのでしょうか。

アニータの返品

数々の異常な行動をするアニータに危険を感じた母ローラは、アニータの返品を決意します。返品するから車に乗るよう言われたアニータは、不思議な笑みを浮かべます。果たして、アニータの狙いとは?

アニータの返品が決まった時点で、第2話は終了です。

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ヒューマンズ シーズン1 第1話と第2話の感想

さて。ニューマンズを見ていて、皆様突っ込みたいと感じたであろうこと。それは、シンスはあんなに高性能なのに、電話とか車とか携帯とかは今の時代と同じだということです。その理由は、単に予算がない等、様々考えられます。ちなみに私の予想はこうです。シンス以外はあえて現代と差をつけないことで、『もし私たちの時代にシンスが完成したら?』という想像力をあおろうとした、これです。

それにしても、レオは大丈夫なんでしょうか?レオの血は赤ですから、確実に人間ですが、どうして電極のようなものが体内にあるのでしょうか。何か病気を持っていて、ペースメーカーのようなものを付けているのかもしれませんね。

そして長女のマティ。何だか意地悪顔で好きになれませんが、頭脳明晰という設定です。もしかして、この先シンスVS人間のような話になってきた場合、マティが人間側として活躍するのかもしれません。

長男は駄目ですね。あれはただのバカです。あの年代の男子って本当に脳内が猿です。

ところで、第2話まで見終わった方なら、お気に入りのシンスが定まったころではないでしょうか?私のお気に入りシンスは、ポンコツのオディです。他のシンスにはないポンコツっぷりが、かわいくてたまりません。

展開が気になるニューマンズ。私はこの後も視聴を続けるつもりですが、第2話までですと、「自信をもってお勧めします!」とまでは言えませんね。英語字幕がないのもマイナスポイントです。

以上、ヒューマンズのご紹介でした。

ヒューマンズの関連情報と配信状況

関連情報

ヒューマンズよりもはまるアンドロイド系ドラマはこちら

配信状況

ヒューマンズはHuluで視聴できます。現在は配信終了している場合もありますので、詳しくは、Huluの公式ホームページでご確認ください。

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