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Silky

開始5分で引き込まれ、第1話からいきなり泣かされる、ステキなドラマです。

あなたは、自分が子供の頃に夢描いた30代になれましたか?私は、自分がなりたかった大人にはなれなかった部類の人間です。

ですが、むしろ私のような人間の方が多数派なのだろうと思う今日この頃。この『THIS IS US 36歳、これから』は、そんな大人に向けられた、あたたかい家族のドラマです。

 

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THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第1話の登場人物とあらすじ

肥満体質のケイトは、36歳の誕生日を迎え、ダイエットを決意。ダイエットを支援するグループの集まりに出かける。

すると、そこには、皆がダイエットにかける熱い思いを語る中でひとり、まったく悲壮感のない男性がいる。男性の名前は、トビー。

トビーは、自分が肥満であることを逆手にとったような、ブラックユーモアたっぷりの冗談を繰り出す魅力的な男性だった。

トビーに誘われ、後日デートにでかけたケイトは、そのままトビーを、家に招き入れる。すると中では、ケイトの双子の兄であるマッチョな俳優ケヴィンが酔い潰れていた。

ケヴィンは、「MANNY」というおバカな育児バラエティの主役を務める2流俳優だ。そしてケヴィンは自分に与えられた「マッチョでハンサムなおバカ」というキャラクターに辟易していた。

この日も、真剣な芝居を「重い演技は要らない」とプロデューサーにカットされ、切れたケヴィンは、撮影中に大暴れ。こんなショーにはもう出ないと言い放って、スタジオを飛び出してしまった。

その後、ケヴィンは不安に襲われ、双子の妹のケイトの家を訪ねたのだった。

ケヴィンは、自分が大きな過ちを犯したのではないかと後悔し始めていた。

一方、同じ日に誕生日を迎えたランドルは、仕事に成功し、可愛い2人の娘にも恵まれ、完璧な幸せを手に入れたかのように見えていた。しかし内心では、36年前に実の親に消防署の前に捨てられたという事実を消化できずにいた。

そこで、生みの父親探しを始めたランドルは、父親が見つかったという連絡を受け、早速会いに出かける。

ランドルの目的は、立派に成長した自分の姿を見せつけ、自分を捨てた父に辛辣なひとことを浴びせてやることだった。しかし、ランドルの気持ちとは裏腹に、口から出てきたのは「孫に会わせてあげる」という言葉だった。

ランドルは、その日のうちに、父ウィリアムを自宅に招待し、娘や妻に会わせる。そして、ウィリアムが病気で、死が近いということを知り、しばらく家に泊めることにする。

同じ日に誕生日を迎えたジャックは、3つ子を妊娠している妻のレベッカとイチャイチャしていたが、レベッカが産気づいたため、病院へ直行する。

担当医は、万が一の場合は誰の命を優先すればよいのかと尋ねるが、ジャックは、必ず全員無事に帰宅するといって、医師の問いに答えない。

しかし、3つ子の出産は予想以上に難産となった。その結果、レベッカは助かったが、3人目の赤ちゃんが死んでしまう。

落ち込むジャックに、担当医が話しかける。

「自分には5人の子供がいるが、一番始めの子は死産だった。だから産婦人科医になったんだ。結果として多くの赤ちゃんを救った。今では、1番目の子の死には、意味があったのだと思っている。
君も、3人目の赤ちゃんの死を意味のあるものにできれば、それは、3人目の子を失っていないのと同じだ。」

ジャックは、顔を上げて無事に産まれた2人の子供の顔を見に行く。

すると、双子の横には、元気に泣いている赤ちゃん。近くにいた消防士が、その赤ちゃんが捨て子であることをジャックに教える。

ジャックは、その赤ちゃんとの出会いは運命だと思い、連れて帰れなかった3人目の赤ちゃんの代わりに、大事に育てることにする。

 

この3人が、ケヴィン、ケイト、ランドルだったのだ。

 

「どんなに酸っぱいレモンでも、甘いレモネードにできる(どんな辛い経験も糧にできる)。」

 

担当医がジャックに言ったこの言葉は、以後、ジャックの家族の家訓となったのだった。

THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第1話の感想

あの3人が、ジャックの子供だったとは!このトリックに気付いた方は多いのでしょうか。私は(いつものことですが)、明かされるまでは全く気付きませんでした。

ネタばらし後は、これ見よがしに古いテレビだの、イラク戦争のニュースだのを映していましたので、狙ってやったことなのだとは思いますが。

ステキな構成ですよね。私は、まんまと引っかかり…、そしてこのドラマに対する期待値が一気に高まりました。

新しいドラマを見始める時って、開始30分くらいは、登場人物が覚えられなかったり、話が見えてこなかったりで、集中できないケースも多いのですが、このドラマは珍しくすーっと頭に入ってきました。

まず、キャラクター1人1人に強い個性があるため、登場人物が把握しやすいです。それに、SF要素などがないため、ストーリーもシンプルで分かりやすいです。

いつの間にかストーリーに入り込んでしまい、担当医が自分の過去を語ってジャックを慰めるシーンでは、自然に涙が出てきました。まだ第1話なのに、です。

有名俳優が出ている訳でもなければ、予算がかかっている様子もない素朴なドラマですが、『ブラザース&シスターズ』のような、見た後にホッコリした気分になれるドラマです。

是非、ご覧ください。

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THIS IS US 36歳、これから 配信状況

ホームランドはアメリカでシーズン2が放送済みです。THIS IS US 36歳、これから の日本国内の配信状況は、こちらのTHIS IS US 36歳、これから 配信スケジュールでご確認ください。

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