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アンケセナーメン王妃に騙されて、焼き殺されそうになったスハドは、その後どうなったのでしょうか。いよいよラストスパートの第5話。そのあらすじと感想です。
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ツタンカーメン 呪われた王家の血 第5話のあらすじ

スハドが行方不明になっていることを知った王は、ラーガスにスハドを探しに行かせる。ラーガスは、無数の黒焦げ遺体の中から、息絶え絶えのスハドを見つけ出し、王宮に連れて帰る。

 

何とか命を取り留めたスハドだったが、肺をやられており、先は長くないと侍医は言う。そんな状態でも、お腹の中の子は無事だった。

 

そんな中、ミタンニの王子がミタンニ王の遣いとして王宮を訪れる。ミタンニは、今やミタンニ側の連合軍には、エジプト軍の5倍の兵力があることを告げ、降伏を迫る。

 

ツタンカーメン王は、一晩考えさせて欲しいと返事をして、考えを巡らせる。

 

翌日の王の答えは、「降伏はしないが、食料を分け与えることを条件に、平和条約を結ぶ」というものだった。

 

ツタンカーメン王は、「この申し出を断れば、血戦は避けられない。しかし、エジプトが滅びるときは、その豊かな実りも共に焼き尽くす。ミタンニ軍は何も得られない。」という捨て身の説得で、ミタンニ王子の心を揺るがせた。

 

ミタンニ王子は、ミタンニ王が首を縦に振るかは分からないと言いつつも、ツタンカーメン王の意志を伝えるためミタンニの要塞に戻っていった。

 

しかし、ツタンカーメン王の真の意志は、平和条約なのではなかった。分け与えた食料を前にして気を抜くミタンニ軍を、精鋭のみで討伐しようと言うのだ。そこには、王自らも出向くと。

 

王の決意を耳にして、40人の精鋭を集めるホルムヘブ将軍。一方、大神官は、神をないがしろにし、自分の意見を一切聞きいれない王に苛立ちを覚えていた。

 

ミタンニの王子がテーベを去った後、ツタンカーメン王とホルムヘブ将軍やラーガスを含む精鋭40人は、こっそりとミタンニの要塞へ向かう。

そして、ひさしぶりの潤沢な食料を前に宴会を始めていたミタンニ軍の不意を突き、ミタンニの要塞を制圧する。

 

自ら負傷しながらも、急いで王都に帰るというツタンカーメン王。都では、スハドの意識が戻るという嬉しい消息の裏で、大神官が反乱の準備をすすめていた…。

ツタンカーメン 呪われた王家の血 第5話の感想

スハド、助かってしまいましたね。チッ。

40人でミタンニの要塞を制圧するとか、ミタンニ王が刃向かいもせずにあっさり殺されるとか、ツッコミどころの多い回でした。ミタンニの親子の殺害シーンだけやたらリアルに作り込まれていたのはなぜなのか…。

正直、ミタンニにそこまで敵意を抱いている視聴者は多くないでしょうから(なぜなら、そもそもミタンニの出番が少なかった)、あそこまで残虐なシーンにしなくても…とも思いますが。ただ、ミタンニ王を後ろから突き刺したあのビジュアルは、アンケセナーメン王妃の従姉妹と重なるものがありますので、「復讐」という意味があるのかもしれません。

さて、スハドの意識が戻り、王も都に帰ってくる訳ですが、私が大好きなアンケセナーメン王妃はどうなってしまうのでしょう。スハドは本当に記憶を失っているんでしょうかね。生き残るための嘘かもしれません。

ええ、もう誰も信じられない。宰相アイの息子ナクトは「スハドは王宮で唯一野心がない人だ」とか寝ぼけたことを言っていましたが、いやいや、アイツが一番やばいから!

年上のお姉さんにアッサリ騙される年齢なんでしょうね、ナクトは。それより親のいうこと聞きなさいよ。いつまで反抗期よ。

ところで、ラスト1話というところまで来ても、宰相アイの本性が見えてきません。もしかしたら、始めから普通に「純然たる王の味方」役を演じているのかな?あのあやしいビジュアルのせいで、どうしても「最後に裏切る男」に見えてしまいます。

私の見立てでは、宰相アイは、息子ナクトを本当に大事にしているし(疫病に感染したのに、焼き殺さずかくまいましたから)、アンケセナーメン王妃のことを本気で愛し、かつ敬っているのだと思います。

ツタンカーメン王に対する忠誠心も厚いようで、王家の谷でも、王の血は特別だと熱弁を振るっていました。王も宰相アイを信頼しているようでしたよね。

もしや、本当にただのいい人なのでは…。私は、この5話中、ずーっと彼を疑いの目でみていたので、全体のストーリーがゆがんで見えているのかもしれません。

今回の突撃成功で、ホルムヘブ将軍は、王を見直し、その反逆心を完全に捨てたようですし、王もホルムヘブ将軍を本気で許したように見えました。あとは大神官を始末すれば、テーベに平和が訪れそうですが…。

割と無視してきた大神官がトリを飾ることに納得が行きませんが(何なら、こいつとナクトは何のためにいるのかな位に思っていました)、泣いても笑っても次が最終話。少年王ツタンカーメン王がどのように死んでいくのか、見守りましょう。

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ツタンカーメン 呪われた王家の血(原題:TUT)配信情報

【ツタンカーメン 呪われた王家の血(原題:TUT)】 配信情報[2018/02/04現在]
(全6話で完結済み)
※本作品の配信情報は上記の日付時点のものです。現在は配信が終了している場合がありますので、詳細は各社公式ホームページでご確認ください。

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