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Silky
『ツタンカーメン 呪われた王家の血』第3話が配信されました!今までで一番見せ場の多かった回ではないでしょうか。最後の衝撃映像は、夢に出てきました…。そんな第3話のあらすじと感想です。

ツタンカーメン 呪われた王家の血
第3話 あらすじと感想

王都テーベでは、ツタンカーメンの姉であり妻である王妃アンケセナーメンが、ツタンカーメンの死を悼んでいる。王妃と再婚するカーは、神の意思だったのだと王妃を慰める。

 

王妃のお腹には、小さな命が宿っていた。カーの子だ。

 

その頃、ツタンカーメン王はスハドとラーガスを連れてテーベに向かっていた。カーの即位式当日、王宮内にこっそりと潜り込むツタンカーメン王。

 

大神官が、いよいよカーを王であると宣言しようとしたその瞬間、ツタンカーメン王は即位式の広場に姿を現す。

 

ツタンカーメン王は、驚きを隠せないカーを抱きしめる。親友同士、また会えたことを喜んでいるのかと思ったその時…王は「裏切り者」とささやいて、カーの腹部をナイフで刺す。

 

野戦の時、瀕死のツタンカーメン王を目視しながら置き去りにしたのは、ホルムヘブ将軍だけでは無かった。カーもまた、ホルムヘブ将軍とともに、ツタンカーメン王を見捨てたのだった。

 

即位広場は動揺に包まれる。王の生還を喜ぶ側近たち。裏切りを知られて怯える将軍。恋人の死を嘆く王妃。そんな中、宰相アイは王冠をツタンカーメン王にかぶせる。

 

王はそのまま民衆の待つ広場に姿を見せる。初めて王を目にしたことで、広場は熱狂に包まれる。

 

王妃は、カーの裏切りが信じられない。ホルムヘブ将軍に操られていたのだと信じたいようだ。

 

カーへの思いを断ち切れない王妃の気持ちを余所に、ツタンカーメン王は、スハドを自分の妻に迎えると決める。ラーガスは、そのまま王都に留まり、王の側近となる。

 

王も回復し、ミタンニ軍の討伐を再開するかと思われた頃、テーベの都で疫病が蔓延する。またも犠牲者だけが増えそうな状況を見て、スハドはミタンニ人と同盟を結べと進言する。

 

王は、スハドの言葉を聞きいれ、王妃のいとこヘリトをミタンニの王に嫁がせることにする。ヘリトは、王妃との別れを惜しみながらも、ミタンニへと旅立っていく。

 

ホルムヘブ将軍は公開処刑されることになり、投獄されていた。いよいよ処刑という日、ホルムヘブ将軍は将軍を慕う部下に助け出されて、監獄を脱出する。

 

王とラーガスは、直ちにホルムヘブ将軍を追い、将軍を追い詰める。

将軍が観念したその時、広場に騎手のいない馬車が入ってくる。そこに乗っていたのは…。

第1の衝撃は、親友カーの裏切りです。カーは、ラーガスと共に王を支えていく人材だと思っていたのに。いくら王妃が好きでも、親友を見殺しにするとはひどい。王が人間不信になるもの仕方ありません。

でも、殺さなくても良かったのにとも思います。カーを殺せば、肉親である王妃が敵に回る可能性がありますから。

実際、王妃にとっては、カーの裏切りが真実か否かは関係ありません。真実であったなら「そこまでして自分と結婚しようとした人」であるカーを憎んだりできないでしょうし、反対に真実で無かったなら、「無実の罪で殺された可哀想な恋人」であるカーを忘れることができないでしょうから。

王妃に追い打ちをかけるのが、スハドの存在です。王妃は王族として自分の血を引く子を生まなければいけないことを分かっていて、だから今まで、王との子を産む使命に逆らう様子は見せませんでした。

王もそういう意味で王妃に対する固執を見せていたのですが、今やすっかりスハドに夢中です。王妃の立場で考えれば、恋人は殺され、夫は愛人を引っ張り込み、でも自分は自由になれず「子を産む機械」として生きなければならないのです。

そりゃもう…王妃が裏切る姿が目に浮かぶ。仕方がない。

第2の衝撃は、最後のシーンです。

仮にも王族の親戚にあたる花嫁を…あんな突っ返し方ある?????

もう完全に戦争です。避けられません。第4話からは、また戦争となっていくのでしょう。

それにしても、あの騒動のおかげで、将軍は助かりそうですね。ですが、どこまで信じていいやら。

宰相アイや息子のナクトも、怪しい動きをしています。スハドだって、もしかしたらミタンニが送り込んだ暗殺者かもしれません(私も疑心暗鬼)。王妃は、カーの子を王にするためにツタンカーメン王を殺すかもしれません。

本当にこれ第6話で完結するの?というくらい、ドラマティックな展開となってきました。第4話に期待です。

ちなみに、このドラマはツタンカーメンの史実に照らすと、おそらく全然忠実ではないのでしょうね。というより、史実に親友の裏切りだとか、異国の愛人だとかいうエッセンスを加えているといった感じでしょうか。人種も色々ごちゃ混ぜにしていますし。そもそもセリフが英語ですしね。

真の歴史好きな方なら、そこは気にくわないかもしれません。ですが私は、これはこれでありだと思っています。

あれですね、日本の忍者と侍が大好きな外国人の感覚って、こういう感じかも知れません。私は、古代エジプトの世界観そのものが好きなので、そこで生まれた(かもしれない)ドラマが再現されたものを見ていると楽しいのです。

Silky
真実を知りたいという欲求はまた別のところで満たすとして、今はこのツタンカーメンの世界観に浸ることを楽しみたいと思います(だいたい、史実とされている事実も、どこまで正しいのか分かりませんし。)
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ツタンカーメン 呪われた王家の血(原題:TUT)配信情報

【ツタンカーメン 呪われた王家の血(原題:TUT)】 配信情報[2018/02/04現在]
(全6話で完結済み)
※本作品の配信情報は上記の日付時点のものです。現在は配信が終了している場合がありますので、詳細は各社公式ホームページでご確認ください。

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